インプラント小幡歯科

− 小幡先生のインプラントカルテ<2019年8月号> -

インプラントの“前”にも、お口の状態をしっかり治療することが成功のポイントなんじゃ。

成人が歯を失う理由の多くは歯周病です。歯周病は加齢とともに罹患率が上がり、また初期の歯周病は歯磨きの際に微量の出血がある程度で自覚症状がほとんどありません。歯周病が悪化してからインプラント治療を行っても、インプラントの土台となる顎の骨が感染により破壊されているため、骨を再生しなければその状態でのインプラント埋入は不可能です。歯周病を未然に予防するためにも2〜3ヶ月に1回は歯科医院で定期的なクリーニングを受けることをおすすめします。インプラントをはじめ、審美歯科・口腔外科まで含めたトータルな歯科治療を提供している当院では、重度の歯周病ですでに顎の骨がやせてしまっている場合でも先進の骨移植生成機器を導入した骨の再生治療によりインプラント治療を行うことが可能です。他院でインプラントをしたが調子が良くない、他院では治療を断られたという方もインプラント治療の指導医・専門医資格を持つ院長がご相談に応じます。まずはお問い合わせください。

※日本口腔インプラント学会指導医・専門医は京都市内指導医3名、専門医17名です。(2018年8月時点)

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