インプラント小幡歯科

− 小幡先生のインプラントカルテ<2019年7月号> -

治療法を決めるのは自分自身。迷ったらセカンドオピニオンを受けてみるのがおすすめじゃ。

食事の際の噛む力を取り戻し、自然な口元を再生することができるインプラント治療。しかし反面、インプラント治療は高度な知識と技術が求められるため、信頼できる歯科医を選ぶことが非常に重要です。治療後のトラブルを防ぐためにおさえたいポイントは大きく4つ。
(1)インフォームドコンセント(事前の説明と同意)を徹底していること。
(2)一般診療室と別に衛生面が管理されたインプラント専用のオペ室があること。
(3)インプラント体と顎の骨の結合までの十分な期間を含めた入念な治療計画を
        提示すること。
(4)治療後のメンテナンス計画を作成すること。
特にすぐに決断を迫る。抜歯ありきで話を進める。安さ・早さをアピールする。治療計画や補償が不透明といったケースは注意が必要です。心配な時はすぐに決断せず、他の歯科医の意見を聞くことも大切。当院では難症例で他院に断られた方やセカンドオピニオンのご相談も数多くいただいています。治療に関してはインプラントの専門医・指導医資格を持つ院長が責任を持って担当いたします。まずはご相談ください。

※日本口腔インプラント学会指導医・専門医は京都市内指導医3名、専門医17名です。(2018年8月時点)

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