インプラント小幡歯科

− 小幡先生のインプラントカルテ<2016年6月号> -

歯周病で歯が抜けても
インプラント?

歯周病対策には日頃の丁寧な歯磨きと歯科医院での丁寧なクリーニングじゃ。

成人の実に8割が感染していると言われる歯周病。治療を怠ると歯を支える顎の骨が溶け歯が抜けるだけでなく、脳梗塞や糖尿病を引き起こす遠因ともなります。こう聞くと恐ろしい病気ですが、対策は丁寧なブラッシング、そして歯科医院での定期的なクリーニングといった日頃のケアをすることで防げる病気です。しかし一度歯周病で歯が抜けてしまうと、歯根を支える顎の骨がやせ細る、または溶けてしまっているため通常ではインプラント治療は困難です。当院では、日本で初めて骨移植材生成機器を導入したほか、歯周病などで断られたという難症例の方のご相談にも応じています。インプラント治療についてのご相談は、日本口腔インプラント学会の指導医・専門医である院長が応じます。まずはお気軽にお問い合わせください。

※日本口腔インプラント学会指導医はH27年時点で京都市内5名、専門医は17名です。

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